どん底から復活しつつあるアルマジロウです。
創価学会ってどんな活動しているのか疑問を持つかともいると思います。
名前やインターネット上での悪い情報が、一人歩きしてしまっているとも感じています。
今回は創価学会活動のひとつである座談会に行ってきたので、体験談を書きたいと思います。
座談会とは
とある創価学会員のお宅で、玄関の扉が開いていて、他人の家にお邪魔した形跡である履き物がものすごい数ある家を見たことがある方もいるかもしれません。
それは十中八九、座談会です(笑)
なにやら怪しいな、近寄らないでおこうと思った方も多いと思います。
学会員の先輩によると、いわゆる創価学会の縮図にあたるそうです。
座談会とは、様々な年齢や職業の会員、また会員以外の友人が集いあって体験談や質問会等を行ない、互いに信仰を深めあう場であり、それによってそれぞれが職場や家庭などでの苦難、宿命を乗り越えてゆき、そうして人生を深めることによって社会の変革を目指してゆく場である。
とあります。
入会当時も誘われましたが、個人宅にお邪魔することが不可能でした。
過敏性大腸、頻尿、パニック障害がひどかったためです。
ここ最近は心身の調子も良いので、挑戦の意味で座談会に参加してきました。
インターネットなどでは寄付の催促など悪く書かれている記事もありますが、僕の地域に限ってはそんなことはありませんでした。
結果的には、とても有意義な座談会でした
個人宅で行う座談会は、圧迫感からの体調への考慮からあまり乗り気ではありませんでしたが、最近はようやく参加できるようになってきました。
基本的には朝9時には、あるお宅に集合します。
その後、30分間の題目と勤行を行いました。
※いわゆるお経を唱えます。
今回、私が参加した際は題目と勤行の後は、自己紹介と入会後感じたこと、功徳体験談などをそれぞれ発表しました。
10人ぐらい参加者がいましたが、年齢も職業も入会した時期もそれぞれあり、とても楽しい内容でした。
いろいろな人生を覗くようなものです。
一世の方も半分ぐらいであっため、親近感がとても沸きました。
※二世・・・親の代が学会員で半自動的に入会した会員
一世・・・その本人の代から自ら入会した会員
その中でも特に印象に残った方がいます。先月入会した30歳位の男性の方です。
その方は、白血病を患っていました。
体力が落ちたり、髪の毛がものすごく抜けるとおっしゃっていましたが、端から見るとそんなことは全然感じない位の元気な様子で生命力に溢れていました。
白血病とその人から聞かなければ誰も信じないほど活力が溢れているのです。
これが1番の驚きです。
それもすごく前向きなのです。
笑顔で再発を恐れているとおっしゃっていますが、もう開き直りの精神なのです。
結局何をしててもなるときはなるし、それだったら楽しく行きたいなと言っていました。
病院の窓から見えるしゃぶしゃぶ屋に行きたいと言っていて、退院したらあれしようこれしようと目を輝かせながら言っているのです。
それとは裏腹に、笑顔で病院食の内容であったり、検査の過酷さを笑顔で言っていることにすごく驚きました。
病院食の味の薄さや髪の毛の抜け具合がやはり凄いみたいです。
しかし治療のほうは順調で、
手術のためのドナーの人もすぐ見つかったり、回復の度合いがすごく担当医の先生も驚いていたそうです。
そして、とても順調に治療を行うことができたということです。
とにかく奇跡の連続だと目を輝かせながら、これが1番の功徳だとおっしゃっていました。
普通であればこんな会に参加することができず、横になっているのがやっとだそうです。これも奇跡のうちの1つだそうです。
正直、自分の過敏性大腸であったり、パニック障害が少しちっぽけに見えたのも正直な感想です。
ただ、この症状ももちろん辛いので気持ちはわかります。
そして、やりたいことをやろうと思いました。それも後回しにしないでやっていこうと思いました。
もちろんこのほかにも、「なんでこの人は入会したのだろう」とか「どんな体験や功徳があったのだろう」と気になっている人の話も聞きましたので、参加して本当によかったです。
1時間半ほどで終了になり、紅茶とパンの差し入れがありました。
気を遣っていただきありがとうございました。
また、この日は精神安定剤や抗うつ薬といったものを服用せずに、個人宅で会合に参加できたのも1つの功徳だと思います。
お腹の調子もそんなに悪くありませんでした。
少し自分でも驚いたぐらいです。
解散になった後は、帰り道を一世の人と一緒にいろいろな話をしながら帰りました。
一世の人と話す機会は少ないため、とても勉強になりました。
折伏の挑戦の話であったり、インターネットでの創価学会の情報についてだったりといろいろ語り合いました。
その日の午後は、想像以上行動的な自分がいました。
また1年前までは、個人宅では気分が悪く途中で抜けさしてもらった記憶があるので参加には躊躇していました。
今回参加できたことは、病状が良くなった1つの結果だと思います。
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