精神不安定の修繕

last update: 2024.03.5

【精神科の予約がとれない】患者が増えている原因とメンタルが病んだときの対策

アルマジロウです。

体感として、いま精神疾患になってしまう方が増えています。

今回は、原因や対策について自分なりの体感を元にまとめてみたいと思います。

精神疾患が増加傾向の原因

 

現代社会は、昔よりも精神疾患が増えているのは体感としてあると思います。

メンタルクリニックにいくつか行きましたが、毎回こんなにも患者の方がいるのかと思ったほどです。

メンタルクリニックの数自体も多いですし、受診される方が多いとのことで予約が取れなかったケースもありました。

本などで得た情報や自分の経験、考えをまとめると以下になります。

精神的な面の原因

簡単にいってしまえばストレスなんですが、なぜこんなにもストレスがかかる社会になったのかに焦点を当ててみます。

・情報化社会によるストレス

あらゆるモノゴトについていえますが、選択肢が多すぎなことも原因のひとつです。

ひとつの商品にしても、商品自体の種類もそうですし、購入経路なども多いです。

例えば、ひとつの商品を購入したとして、あとから別経路で買ったほうが安かったと分かるとストレスがかかります。

上に挙げたことは、ひとつの例ですが、この情報化社会ではあらゆる情報が簡単に分かってしまいます。

意気込んで入社したにもかかわらず、あとから会社レビューを見るとダメだしが多いという事例も当てはまります。

ネットが普及していなかった昔ではそういった情報もわからず、「こんなもんか」で済ませることができたように思います。

他人がブラック企業といったら、ブラック企業に違いないと思うような状態です。

また選択肢の多さからくる、自分の役割が分からない状態というのもストレスになります。

江戸時代のように武士の子供は武士、農民の子供は農民と決まっているケースもそれはそれでストレスを感じますが、

数多くの選択肢が増えることによって自分で選ぶという負荷が増えたともいえます。

・メディアが煽る

テレビやネットニュースでは、自分と他人を比べるように仕向けてきます。

お金持ち特集などは、いい例に思います。

コンプレックスを付くと、視聴率、閲覧回数は増えることが分かっています。

メディアは、あえてそこを付くように作るケースが多いといわれています。

・SNSの普及

隣の芝生が青く映り、周りのキラキラした生活に比べ、自分は・・・

となってしまうのもストレスの原因だったりします。

昔であれば、近所の生活レベルしか気にならなかったのが世界レベルで比べてしまう時代になりました。。

本来であれば、雨風が凌げて一日食事に事欠かない状況であれば幸せを実感できたはずです。

身体的な面の原因

現代社会は、パソコンやスマホが溢れ返っているのは周知の事実です。

パソコンやスマホを見る際は、かなり意識して気をつけないと首に負担がかかってきます。

また、精神的ストレスがかかると、無意識のうちに肩や首に力が入ってしまいますが、

パソコンやスマホの普及が首の負担を増加させてるといえます。

首は重要な神経や血流が密集しているため

コリは精神的にも影響が大きいということは有名です。

思わぬ出来事振り回されないようになるべく自分としての主体性を持ち、

首のストレッチ、整体の利用は必要であるといえます。



精神障害になってしまった場合の対処法・うまく付き合う方法

最初に行うべきことは、

まず認めて受け入れる

ということが第一歩として重要です。

認めないことを怠ると表面的で浅いままの脳内論争が繰り広げられるだけで、改善はなかなか進みません。

認めないままの状態だと「あのとき~していれば」とか「~だったらいいな」等の浅い思考が繰り返されるだけになります。

hideの歌にも「すべて受け入れるよ、このまま」というフレーズがあります。

ポイントは、「すべて」です。

そして、可能ならぜひ行って頂きたいことが「赦す」ことです。

あえて、「赦す(ゆるす)」という字を書きました。

病気になってしまった自分、その原因と考えられるすべての出来事、縁を許すという行為です。

これは、めちゃくちゃ痛いこと、自我がなかなか頑固なので難しいです。

ですので、最初の段階は「可能なら」と書きましたが、

最終的の寛解する過程で必ず通る道ですので早いほうがいいです。

究極は、精神疾患になってしまったことを「有り難い」と思う境地です

精神疾患になってしまったのは、生き方や考え方や普段の食事が間違っているというサインでもあります。

間違っていることは正しく修正すれば、その分快方に向かうはずです。

第一段階である認めて受け入れることができたら、

次は自分でコントロールできることだけに注力していきます。

いろいろ調べた結果、

精神疾患はストレスによる自律神経の乱れ、脳がストレスを感じて誤作動を起こす、マイナス思考などの悪い波動による悪霊の仕業

という原因に集約されるそうです。

自分でコントロールできることは、

食事、睡眠(休息)、運動、呼吸法、考え方を変えることの5つに絞られてきます

天気や湿度、交通状況の乱れ、突然舞い込んでくる仕事、意図しない人間関係のトラブル等は

自分でコントロールすることができません。

コントロールできないことをあれこれ考え、エネルギーを浪費することは合理的ではありません

またこれらについては考察したところで、自分の意志ではどうすることもできない内容です。

※あれこれ迷ったり悩むことは、想像以上にエネルギーを消費します

自分の意志で少なからずコントロールできる

「食事、睡眠、運動、呼吸法、考え方」の5つに意識をなるべく集中させることがポイントです。

言い換えると、ほかの不可抗力のことに無駄なエネルギーを使わないということです。

何年間も苦しんで得た最終結論は、けっこうシンプルなものでした。

しかし、これに気付くまでに時間を要したということも事実です。

ただ、これは現段階のことなので、別の新しい発見があれば更新していきます。

では以下の症状別に自分の例と対策を書いていきます。

長くなってしまうので、項目ごとにページを割いています。

身体の中の栄養が足りてないとメンタルも不安定になる

心と体は繋がっているので、きちんと栄養が取れているかも見直す必要があります。

精神と肉体の関連性まとめの記事でも書きましたが、

身体の調子が悪いとメンタルにも大きな悪影響があります。

これは栄養不足も当てはまります。

カルシウムが足りてないとイライラする

ということを一度は耳にしたことあるのではないでしょうか。

実際に栄養が足りてないと、

幸せを感じるホルモン「セロトニン」、

やる気を出すホルモン「ノルアドレナリン」、

ときめきのホルモン「ドーパミン」

などの分泌がうまくできなくなります。

それぞれの栄養が不足することによって起こるメンタルへの影響

・ビタミンB6とビタミンB1

メンタルに関連する代表的なビタミンとしても

ビタミンB6とビタミンB1があります。

うつ病に大きく影響する「GABA」「ドーパミン」「セロトニン」の生成過程で、

なくてはならない栄養です。

これらは不足すると精神的に不安定になったり、睡眠障害が起きたりします。

1日の摂取目安量は30〜49歳の男性で1.4mg、女性で1.1mgですが、

油断すると不足してしまいがとです。

・ビタミンE

「コルチゾール」といったストレスホルモンに影響するビタミンで

摂取することによりストレスに対する適応能力の向上が期待できます。

・マグネシウム

マグネシウムはセロトニンの分泌を促す栄養で、

不足すると、うつ病や気分障害に関与していることが分かっています。

また「ドーパミン」の減少に繋がるともされています

。1日の推定平均必要量は、

30〜49歳の男性で310mg、女性で240mgですが、

満足に摂取できてる方は少ないといわれています。

トリプトファン

アミノ酸であるトリプトファンですが、気分を安定させる効果があります。

幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を生成します。

セロトニンが不足すると、

睡眠障害やうつ状態、不安感などが生じることがあり、大事な栄養素です。

WHOの必須アミノ酸推奨摂取量では成人の場合、

体重60kgの方で240mgとしていますので、

体重1kgにつき4mg必要となります。

栄養補助食品を活用して対策をとる

きちんと栄養を摂取を出来ている自信がない方もいると思います。

以前から現代人は栄養が偏りがちといわれてきました。

そういった方は手軽で継続できる栄養機能食品をオススメします。

バランサーはビタミンサプリでも、プロテインでもない、新しいマルチ栄養食です。

コップ1杯でバランスよく20種類の栄養成分を摂取できる新時代の栄養機能食品です。

>>バランサーで20種類の栄養1日分を簡単補給!



きちんと栄養を摂れていると自信がある方でメンタルが不調な方は、

漢方の効能もあるサプリメントをオススメします。

新日本漢方さんが提供しているサプリメントですが、

口コミ評価も高く

なんといってもNASAも宇宙で採用したスーパーフードである

スピルリナが入っています。

スピルリナは

通称、緑の血液と呼ばれるほど、効果のあるものです。

コレステロール低下、抗炎症、破壊組織修復作用をはじめいろいろな効果があります。

漢方薬に関する記事にも書いていますが、

東洋医学も活用したサプリメントはオススメです。

初回は500円から試すことができます。

ヒキウツを飲んでみることも一つの方法です。

※運動の効用を、甘くみていたしくじりがあります

 

自分自身は運動は嫌いなタイプです。

ゴロゴロしていることが、好きなタイプです。(笑)

身体を休めているから「いいじゃないか」とずっと思っていました。

しかし、ある縁で運動の効力を目にし、実践すると本当に精神が安定し出してきたのです。

精神疾患に、有酸素運動の有効性は証明されつつあります

最初のうちは、街中のジョギングはパニック発作の不安から家のなかでの縄跳びから始めました。

休みの日は、必ずやる!という目標を建てました。

20分が目安ですが、こだわなくても大丈夫です。

また金銭的に余裕がある方はジムに通うこともいいですね。

私も2年ぐらいジムに通っていた時期がり、

そのときは精神的な安定をより実感できました。

効果はかなり期待できますので、ぜひ続けてみてください

チョコザップは2980円で通い放題で、どの店舗でもトレーニングできるので、オススメです。

私自身もチョコザップの会員になり、よく利用しています。

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