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パニック障害とは？！経験者が語る症状

パニック障害を簡単に説明すると、場所を問わず、急激な”死んでしまうかもしれない”という発作が起こる症状です。

参考：パニック障害（Wikipedia）

私自身の症状としては突然に（前兆の不安感もあるが急にメーターを振り切る）、抑えきれないような不安感情もしくは焦燥感に襲われます。

不快な身体症状も伴い、

• 激しい動悸
• 呼吸がしづらい苦しさ
• 激しいめまい
• 冷や汗
• 急な尿意や便意
• 口は乾きすぎてしゃべれない

などの身体症状を伴うことが多いです。

急激的な発作が起こることを「パニック発作」といい、発作が繰り返し起こる病気を総称して、「パニック障害」または「パニック症候群」と呼びます。

パニック障害は、１００人中１〜3人が「一生のうちに一度は発症する」といわれているため、比較的よくみられる病気です。

学校でいえば30人１クラスのうち1人ぐらいの割合でパニック障害を発症する可能性があるともいえます。

女性のほうが男性よりも２倍ほど罹患する確率が高いといわれていますが、患者さんは１０代から６０代過ぎまで、あらゆる年齢層に分布しています。

パニック障害になると、今までの景色が違って見える

パニック障害になると、日常生活が一変します。

あらゆる場所が恐怖の対象となるからです。

不自由極まりない生活になるともいえます。

• 美容院
• 通勤・職場選び
• 整体院やマッサージ
• 旅行
• ドライブ
• 買い物中のレジに並ぶ
• ライブやイベント

すべての趣味が灰色に見えてきます。

もちろん歯医者に行くことも例外ではありません。

一度なってしまった場合は予期不安というものもつきまとってきますので、気が休まることがないともいえます。

※予期不安・・・パニック発作を一度経験すると、あの恐ろしい発作がまた起きるのではないかという不安感が生じることです。 パニック発作にはこの予期不安が必ず伴い、発作を繰り返すごとにこの不安がさらに強くなっていき症状を悪化させていきます

自分自身もあらゆる場面で何回も絶望しました。

パニック障害は歯医者に行くことは無理なのか

パニック障害にも症状の重さの違いがありますが、私自身はひどい状況でした。

電車の中では冷や汗や強烈なめまいや激しい動悸・強烈な焦燥感や不安感も起こしていた身です。

家族が運転する車でもパニック発作を起こしていました。

昔は、いまよりも症状は重かったです。

しかし、いまは工夫をして症状はだいぶ良くなっています

私自身が行っている対策などは、別記事で紹介しています。

歯医者に通うことも、いまとなってはできるようになっています。

自分自身は清潔感にこだわっていたため半年に１回は歯医者に行きたかったのですが、１年以上空いてしまった時期も何年かありました。

その１年に１回の歯医者は、地獄の業火に焼かれに行く感覚です。

歯医者へ通う頻度は半年に１回が理想

昔の人のあいだでは、「歯の痛みは大病の予兆」といわれていました。

歯以外の部分が弱ってる可能性もありますが、原因を確かめるため歯医者への克服は早いほうがいいと思います。

またあらゆる歯医者で「半年に１回は来てください」とよく言われます。

歯垢が溜まると虫歯や歯肉炎になり、歯医者に通う頻度がさらに増えてしまう可能性もあるためです。

また後述しますが、日ごろのケアに重点を置けば歯医者に通う頻度や施術時間が短くなる場合が多いです。

理解のある歯医者を見つける【名古屋でオススメの歯医者】

パニック障害の方が、歯医者に行くためには、歯医者選びが非常に重要なポイントです。

課題の半分は歯医者選びにあるといってもいいぐらいでしょう。

僕自身も歯医者をいくつか変えてきました。

ここで選ぶポイントなんですが、ずばり自分の直観や第六感が重要です。

インターネット等で近所の歯医者を調べ目星をつけてから、

実際の現地を外からの医院の感じや受付の方の雰囲気を見て判断します。

肌感覚は信頼できます。

口がうまい詐欺師なんかも肌感覚で分かると思いますが、なにかを選ぶ際も肌感覚を重視しましょう。

また参考程度に九星気学などの方位学等も参考にしましょう。

読者の方も、上記の点を参考に歯医者を選ぶのがいいと思います。

また、信頼できる周りの友達などに聞いてオススメの歯医者を聞いてみるのも手です。

私自身名古屋に住んでいますので、名古屋の行って良かった歯医者を紹介します。

良くなかった歯医者を晒すつもりはないので、逆に通ってよかった歯医者さんを公表する形にしたいと思います。

名古屋市西区にある馬渕歯科医院さんです。

医院名：馬淵歯科

住所：〒451-0023
愛知県名古屋市西区城北町2-84-2

ＴＥＬ：052-531-2281

こちらの歯医者は、ひのきの木のぬくもりを感じる歯医者のためとても居心地がいいです。

理念や診療方針も”痛くない・怖くないを”モットーとしています。

実際、私自身施術中に何度も体調を気遣っていただけました。

「体調は大丈夫ですか？」

「治療を続行していいですか？」

といった気遣いを頂きます。

まったくイヤミっぽく聞こえませんので安心できます。

施術中にめまいがしたと申告したこともありますが、トイレに行かさせていただりしたこともありますので大丈夫です。

予約は2週間先までとれないことも多いので早めの予約がオススメです。

また初診の際の問診票には、パニック障害持ちであったり、過敏性腸症候群を患っている旨を記載しましょう。

これらの疾患は患者数も多いので、まったく恥ずかしいことではありません。

診察日の前日から体調を整えましょう

前日から食べるものに気をつけ、体調を整えます。

暴飲暴食すると、翌日に胃腸の調子が悪くなることも多いですからね。

胃腸の不調はメンタルにも影響を及ぼします。

特に腸の状態と脳には密接な関係があるので、善玉菌を増やす食事をとりましょう。

発酵食品やオリゴ糖、食物繊維の食材を摂取すると善玉菌が増えます。

そして可能であれば簡単な運動や筋トレ、瞑想をしましょう。

これらはメンタルの安定に非常に有効です。

そして早めに就寝して明日に備えましょう。

当日の診察の心構え

さて当日になりました。

心の準備はどうでしょうか。

当日の朝はカフェインの摂取は控えましょう。

カフェインはコーヒーや紅茶、緑茶に含まれ交感神経を高めます。

※交感神経・・・活動や興奮を司る神経。逆にリラックスする神経は副交感神経と呼ばれる

予約時間の2時間ぐらい前にジョギングや縄跳びや筋トレを行うのいいです。

メンタリストDAIGOさんの教えなんですが、短い運動でも運動をすれば抗うつ薬１回分に相当するという研究結果もあるようです。

診察の直前の運動は、息が上がってしまいますので診察時間より余裕をもって軽い運動をしましょう。

そしてトランキライザー（抗不安薬）の頓服薬がある方は、血中濃度を計算して服用します。

診察時間の１時間前前後には服用することが望ましいです。

また診察直前には治療するための所要時間を聞いていきましょう。

ゴールが分かると、耐えやすくなります。

万全な対策をしても発作が起きた場合は・・・

もし施術中にパニック発作が出てしまったら遠慮なく伝えましょう。

パニック発作はあなたが悪いわけではありません。

天候による自律神経の影響かもしれなし、たまたま体調が悪かっただけかもしれません。

また言葉に出さないと相手には伝わるとは限らないので、タイミングを見て伝えましょう。

またあと何分ぐらい治療時間がかかるかを聞いて、がんばれそうにない場合も遠慮せずに申し出ることが必要です。

途中で中断しても恥ずかしいことでは全くありません。

気分が悪くなり相談のうえ、続行する場合は、丹田（おへその下）に意識を向けつつ呼吸をゆっくり行いましょう。

副交感神経が優位になり、リラックス効果が少しずつ出てきます。

ゴールはあと少しです。

お疲れ様でした、ぜひ自分にご褒美を

パニック障害の方にとっての歯医者は想像以上に辛いものです。

地獄の業火に焼かれにいく感覚ともいえます。

無事終えられたあとの解放感は最高だと思います。

帰り道には、ぜひお気に入りのカフェなどでゆっくりして下さい。

解放された気持ちとカフェの相乗効果で、最高な気持ちになれますのでオススメです(*^_^*)

日ごろのケアーをして、歯医者での負担を減らしましょう

読者様は普段利用する歯ブラシなどはこだわっていますでしょうか？

「なんでもいいよ」というお声も多いかとも思いますが、日ごろのケアーも重要です。

日ごろのケアを行っていると歯医者へ行く頻度も減りましし、施術時間もキレイであればあるほど短くなるはずです。

やはり通常の手動で磨くタイプの歯ブラシは、歯垢が残りやすいものです。

手動の歯ブラシを使っていた時期は、私自身も時間をかけ気を付けて磨いていても歯垢の残りを指摘されたことも多かったです。

歯科医師曰く、歯の裏側は一般の方は磨き残しが多いようです。

やはり手動でなく、電動歯ブラシを使うことによって磨き残しはかなり改善されます。

オススメは電動歯ブラシのトップメーカーのブラウンから発売しているオーラルＢです。

商品名もすみずみクリーンという名称だけありますので、磨きにくい部分の細かな歯垢も除去してくれます。

日本歯科医師会が太鼓判押している商品でありますが、値段がとてもお手頃価格です。

私自身もこの商品を利用しています。

個人的には、乾電池式より充電式タイプのほうがオススメです。

乾電池式タイプですと、最初はパワフルでも時間が経つごとにどうしても威力が弱まってしまうためです。

そういった点では、充電式タイプのほうが均等に威力を保ってくれますのでオススメです。

歯医者には行きたくないけど、ホワイトニングはやりたい

また美意識が高い方は、ホワイトニングにも興味があると思います。

歯医者のホワイトニングは、値段的な面とメンドウな部分のネックが少なからずありますから腰も重たいものです。

気軽にご自宅でできる効果抜群の商品が専門の業者から販売されています。

ホワイトニングに特化した電動歯ブラシです。

クラプロックスからスタイリッシュな電動歯ブラシ登場！
【ブラックisホワイト電動歯ブラシ　粉歯みがきプレゼントつき】

手間や経済的にも歯医者に通うより便利な商品なので、オススメです。

白くしたい場合の歯磨き粉

ホワイトニングには興味あるけど、予算的に厳しい方などは歯磨き粉だけでも高品質なものにするという方も多いです。

市販の歯磨き粉はそれなりの成分しか入っていません。

私自身もオ市販のステイン除去商品である”オーラ2″など試しましたが、効果がいまいち実感できませんでした。

しっかり歯を白くしたい場合は、「餅は餅屋」のように専門業者の商品がベストです。

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング すべてのECモールでランキング1位を獲得し、

 高評価★4.28の歯磨き粉⇒純日本製、和にこだわった歯磨き「しろえ」

ぜひ試しに使ってみてください(*^^*)

とにかく歯を可能な限り白くしたい

美意識が高く歯医者での保険適用の施術では満足できない方は

専門のホワイトニングサロンがオススメです。

メディカルホワイトニングサロン【HAKU】

さんは、歯科医師が処方する薬剤を使用するため、医療ホワイトニングと同等の高い効果を提供できる

次世代型のサロンです。

インテリアコーディネーターが監修した綺麗な内装ですので日常を

忘れて施術を受けることができます。

安心・便利な24時間営業の店舗が多いので、忙しい方も、時間を理由に美を諦める必要はありません。

高品質なホワイトニングを、手の届く価格で受けれます。

パニック障害の症状も落ち着いてたり、歯医者に行くことが特に苦と感じない人でより歯を白くしたい方にもオススメです。

パニック障害で今後の人生が不安な方へ

歯医者に行くたびに、このような思いをすると思うと気が遠くなる方も多いと思います。

無責任に聞こえるかもしれませんが、大丈夫です。

僕もそう思っていましたが、なんとかここまで来れました。

ここまで人生を歩んできたことに誇りを持ちましょう。

この混沌とした時代は釈迦も予言していたぐらい混沌とした時代です

※仏教の末法思想

明日のことは誰にも分かりません。

いいことが起こるのも悪いことが起こるのもフィフティ・フィフティです。

１週間後たまたま見た健康情報で治ったりする可能性もあります。

希望を持って進んでいきましょう。

まとめ

正直な話私自身、過去に健康でない自分を呪ったり健康な人を妬みました。

でも今はこういった人生もありだと思うようにしています。（半分無理やりですが・・・）

それはパニック障害や広場恐怖になった人の気持ちが分かるようになったからです。

歯医者も美容院と同様に医院いよって雰囲気が全然違います。

また歯医者によって診察台のベッドの感じがけっこう違ってきます。

全部倒す形式のベッドよりも、座った体勢に近い形での施術が自分的には合っていました。

診察中に気分が悪くなったことも何回もあります。

教訓として伝えられることは、施術直前にガッツリ外食するのは避けたほうがいいですね。

そして、いつか自分に合う歯医者が必ず見つかります。

勇気はいりますが、パニック障害を理由に自分を押し殺してしまうのはできるだけ避けてほしいなと思います。

パニック障害は毎日闘いです。

健康な人にはなんでもないようなことも、パニック障害の方にはハードルが上がってしまいます。

まるで足枷を背負ったような感覚です。

なってしまったものは覆せませんが、足枷の重りを減らしていくことはできると思います。

今後も、なにか足枷の重さを減らせるような記事を増やしていきたと思います。