「本ページはプロモーションが含まれています」
外で遊ぶよりも家でマンガやテレビを見てるほうが好きだったアルマジロウです。
今回は、僕の好きなマンガである”幽遊白書の魅力”と”商品紹介”をしていきたいと思います。
世代を超えて愛されるものには、それなりの理由があります。
人生の理不尽さや人間の在り方について、疑問を持っている方はハマると思います(*^_^*)
目次
幽遊白書が生きがいだった
私自身は、ジャンプ黄金期に子供時代過ごせたラッキーな世代です。
今では考えられないですが、自分自身が子供の頃には夜のゴールデンタイムにアニメが週に何回か放送されていました。
時代背景として、今より子供が多かった影響もあると思いますが、視聴率もよかったそうです。
平均でなんと17.4%です。
そして最高視聴率は、24%もあったそうです。
ドラゴンボール、スラムダンクなどいろいろありますが、私自身は幽遊白書が1番のお気に入りのテレビアニメでした。
当時は夕方に再放送をやっていましたから、憂鬱な学校生活を終えて、視聴するのを楽しみに真っ先に帰宅していました。
見ている間は全てを忘れることができるくらい夢中になって噛みしめながら見ていました。
また、オープニングやエンディングの曲が最高にいいのです。
幽遊白書のテレビゲームもよくやっていました。
幽遊白書の魅力
まず世界観が現代の日本と酷似しているというのが、親近感があって取っ付きやすかったです。
まあ妖怪とか出てきますが(笑)
舞台は普通の現代の中学生活がメインです。
そして、主人公がいわゆる不良なのですが、当時は不良に憧れが少しありましたので自分のなかに隠れ持った中二病的要素も刺激されたわけです。
「浦飯幽助みたいに先生や他人の目を気にせず自由奔放に生活したい」
といった潜在的なものがあったんだとも思います。
そして、
それぞれのキャラクターに濃い人生観や信念があります。
妖怪にもすごく人間臭さがあるのです。
私自身すごく冷めているので、人間臭い人が好きなんです(笑)
とても好きなセリフがあります。
仙水「死ぬ前になにか言い残しておくはあるか?」
闇撫の樹(妖怪)「出来ればもう1日長く生きていたい」
仙水「なぜだ?」
闇撫の樹(妖怪)「ヒットスタジオに戸川純が出る」(好きな芸能人がでる)
この予想外の返答に仙水は思わず驚き、少し黙った後にこう返す。
仙水「オレも毎週見ている」
そして、この後2人は仲間になって、共に汚れきった人間界を滅ぼそうと計画を建てます。
このやり取りにアニメの魅力が、すべてが集約されてるんですよね。
- 仙水の妖怪に対する価値観の180度の転換
- 生きるということは、テレビを見ることが楽しみとかぐらいなものかもしれない
- 孤独な仙水と仲間になる
- そして守る立場から滅亡を計画する立場への転換
人間や妖怪の欲望の描き方、人間の綺麗な部分、汚い部分がすごくうまいこと融合されてるアニメです。
悪役は過去の事情があって悪になっている
悪役は事情があって悪になった人生模様もいいですね。
そういった大人の事情が、子供からしてみれば新鮮でした。
当時、人間の在り方について疑問を抱いていた中二病チックな時期があります。
それに見事にハマった感じです。
特に魔界の扉編では、自分の学校生活の何とも言えないモヤモヤした感じを代弁してくれてるような感じでした。
「なぜ人間はこんな残酷なことをするんだろう」
「なぜ人をいじめるんだろう」
「存在する価値あるのか」
そんな次々と浮かんできたなんともいえない感情をストーリー形式で代弁してくれるようなアニメでした。
そして、最後には主人公の浦飯幽助がそんな、なよなよした気持ちをぶっとばしてくれるような気分にもさせてくれます。
主人公である浦飯幽助は単純でシンプルです。
どちらかというと、僕自身ごちゃごちゃ考えてしまうタイプなので、そのシンプルさを見習っていきたいですね。
世代を超えて愛される作品の紹介
・まずは、王道コミックス。
映像とコミックスでは表現の仕方に少し違いがあります。
コミックスでの表現は、少し大人向けです。
やはり人間が妖怪を虐待してるシーンは子供ながらに衝撃的でしたが、アニメ版では表現は少し控えめになっています。
霊界探偵編・暗黒武術大会編
・映像で楽しみたい方はこちら。
発売日は2018年の7月以降なので予約商品になりますが、特典が付いてますのでオススメです。
浦飯幽助や桑原の学校生活や飛影、蔵馬との出会いに注目です。
個人的には、垂金権造あたりから冒険心をくすぐられ、どっぷりハマりました。
戸愚呂チームの強さには、誰もが圧倒したはずです。
「こんな激ヤバなやつに勝てるのか?」とハラハラドキドキ必須です。
ネタバレしないように、先読みせず順番に見るのがオススメですね。
仙水編(映像)
・個人的にはダークで一番好きな仙水編はこちら。
所々のセリフがいちいちカッコイイです。
人間の存在に疑問を持った方は、ハマると思います。
『「誰か」を殺したいと思ったことありませんか?
私は「誰か」じゃなく「全員」殺してやりたいと思ってました
人間全てを・・・
なぜかって?
だってこんな醜い生き物は他にいないじゃありませんか
欲望は果てしなく・・・何でも食い 何でも壊す
あげくの果てに自らの体を壊して病院で肉の塊になる
殺意はありました
ただし「個人」にではなく「自分」も含めた人間全てにですけどね・・・』
はい、闇が深すぎです。
そんなダークな感じのシーンが多いですけど、最後は浦飯がぶっとばしてくれます!
幽遊白書好きな方への朗報!
25周年を記念して、完全新作アニメーションが公開されます。
ファンには待望のニュースではないでしょうか!
新作アニメーションは魔界編に収録される予定です!
魔界編では、「躯」が一番好きですね。
自由を得るために自ら酸を被りその醜い部分をあえて誇りといってしまうところがシビレマス。
下記の25周年記念特典商品に新作アニメーション特典が付いてます!(発売日が2018年10月のため予約商品になります)
渋谷に幽遊白書限定ショップが開催
2019年10月4日(金)から2019年10月20日(日)まで紀伊國屋書店の西武渋谷店でイベントが開催されること発表されました。
- アクリルスタンド
- マグカップ
- ポケットパスケース
- 手帳型スマホケース
- モバイルバッテリー
など様々な新商品のグッズを販売するみたいです。
また期間中に幽遊白書関連商品を税込2160円購入するごとに、ランダムで1枚、イベント限定ポストカードが購入特典としてあるみたいです。
イベント概要
幽遊白書POP UP SHOP in 紀伊国屋書店 西武渋谷店
開催期間:2019年10月4日から2019年10月20日
営業時間:10:00~21:00
編集後記
本当はもっと語りたいんですが、かなり長くなってしまうので要点だけをまとめました。
ぜひ、あなた自身で作品の良し悪しを決めてください。
一度見た方も、Blu-rayの高画質に進化した幽遊白書は見る価値ありです。
高画質である予約商品を楽しみに生きるというのもいいと思います。
この記事へのコメントはありません。