この記事は、主に創価学会入会時に抱く疑問点などに焦点を当てて書いていきます。
僕自身も入会時にいろいろ疑問に思ってましたから、参考になると思います。
僕自身が入会した経緯なども別記事に書きたいと思います。
どうして祈りが叶うのか
信仰して祈りが叶うというと、胡散臭く聞こえるかもしれません(笑)。
しかし意味合いは少し違っていて、「どんな祈りも、叶えていける強い自分になれる」ということを意味します。
祈りというと、どうしても弱々しく漠然と誰かにお願いするような「おすがり信仰」をイメージしがちです。
ですが、「創価学会の祈り」という意味では違っています。
”必ずこうするんだ”という誓いであり目標達成するために努力し抜こうとする宣言に近いものです。
目標を明確にして真剣になることで、具体的に挑戦する勇気も困難を乗り越える智慧も何者にも負けない生命力も湧いてきます。
そうなると、必然的に行動や努力の質も上がるようになってきます。
自分が変われば、周囲も変わってきます。
自己啓発の本などでも、「他人を変えることはできないが、自分は変えていける」という言葉は有名です。
そのことを実行する手助けとなるのが、「南無妙法蓮華経」というマントラ、言霊の力を使うといったところでしょうか。
いままでの自己啓発本などを読んでも結局何も変わらなかったということもあると思います。
ひとつの原因として、”覚悟が足りなかった”ということがあります。
御本尊に向かって宣言することによりより、覚悟を決める起爆剤になるといったところです。
なぜ祈りが叶うかと考えたり学んだりすることもとても大事ですが、実際に御本尊に向かって祈ってみることも大事です。
※入会すると御本尊と呼ばれる文字が書かれた曼荼羅がもらえる
題目を唱えてみれば、何となく実感できるのではないでしょうか。
入会前の方は、叶えたい目標や解決したい課題を思い浮かべながら、東の空に向かって「南無妙法蓮華経」と唱えてみるのもいいと思います。
少なからず、自分の中から生命力が溢れてくることを実感できると思います。
ちなみに創価学会が信仰している仏法は、何より現実の結果を重んじています。
祈りが叶うかどうかということです。
専門用語で、“現証”といいます。
創価学会の輪は世界にも広がっていて、日本をはじめ世界の192カ国地域のいたるところに学会員の方がいます。
そして、夢や目標を実現したストーリー、病を克服したエピソードなどの体験談が新聞や会報誌などに毎日掲載されています。
毎日写真付きの紹介や講演での発表もあるので、もちろんヤラセではありません(笑)。
そういった意味でも、そのことが自体が正しさを証明しているともいえると思います。
全体を見れば、国籍、言語や文化も違いますし悩みや課題も千差万別です。
でも共通言語である「南無妙法蓮華経」という題目をあげて皆が祈りを叶えている実績があります。
その一人ひとりに共通しているのは、「人間として大きく成長しどんな祈りも叶えていける強い自分になっていく」ということを意味します。
編集後記
創価学会が信仰している法華経は“現証”を大事にしています。
つまり、現実の結果を大事にしているというものです。
「3か月やってなにも現実が変わらなかったら辞めてもいい」とは入会前に言われました。
入会すると、まず“顕益”というすぐ現れる功徳が出て、信仰する年数を重ねるごとに”冥益”と段々と現れる功徳が出ます。
僕の場合の”顕益”は自殺願望の消失で、”冥益”は精神安定剤からの脱却でした。
これから起こる更なる”冥益”についても楽しみでもあります。
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