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下ネタは絶対禁句の家庭で育ったアルマジロウです。
排尿について悩んでいる男性の方は、一度前立腺の異常を疑ってみる価値はあります。
今回の記事は、前立腺炎に関することなので少し下ネタが入ります。
了承して頂ける方は、読み進めてもらえればと思います。
前立腺炎の辛さは異常
病気や体調不良というのはなったことのある人でないと分からない部分がありますが、前立腺炎も例外ではありません。
あの不快感は言葉で説明は難しいですが、小をガマンしながら射精したときの不快感が続く+しびれや鈍痛のコンボといったところでしょうか。
ちょっと街の声を聞いてみましょう(~o~)
前立腺炎はまじで辛いのでもうなりたくないのです
— 昇 (@johanwolfgangs1) 2018年7月1日
いやーでも……いまのとこの人生で一番辛かったの前立腺炎すぎる……これ以上の辛いの……無いやろ……いやまじで……ww
(;’A`;;)— uそこ (@usoko294) 2018年3月15日
前立腺炎は辛い まじで
— しろよっしー (@siro_yoshi) 2018年2月13日
前立腺炎で地獄の苦しみを味わったので、性器に呪い受けてるというヒロインに何か共感してしまった…
でも絶対あんな無感情になるくらいじゃ済まねーから!
悶絶もんだから!— ゆう@AC解毒 (@you0327ic) 2018年7月6日
「オレなったことあるよ」っていう人がいたら生還者同士で握手したい気分になります(笑)
30代、40代の方に多い疾患です。
前立腺炎といっても急性前立腺炎と慢性前立腺炎、細菌の有無により種類がありますが、一番多くの方が悩んでいるのが慢性前立腺炎ではないでしょうか。
なおかつ非細菌性の方が多いと思います。
データによると、前立腺炎の方の90%以上が非細菌性前立腺炎とのことです。
なので、もし非細菌性前立腺炎になってしまった場合も当事者だけでなく他にも同じ境遇の人が多いということです。
慢性前立腺炎は、下腹部の鈍痛や頻尿や残尿感が慢性的に続きます。
さらに排尿痛を感じますが、細菌が発見されないケースです。
排尿痛から性病だと勘違いしやすいですが、性病でもないのに排尿痛がします。
前立腺炎の地獄の症状
前立腺炎の症状は、心が折れるぐらいの症状がでます。
以下に挙げるのは、僕が経験した症状です。
- 足の付け根が痛い
- 小を我慢しながら射精したようななんともいえない不快感
- 会陰部が焼けるような感じ
- 残尿感が半端ない
- 残尿感が半端ないから、すぐ膀胱がいっぱいになる感じ
前立腺という前立腺液を作る臓器と膀胱が隣接しているため、前立腺が炎症を起こしたり、肥大したりするともろに膀胱や尿道に影響を与えるようです。
それを知ったときは神に向かって、
「なんで人間作るときに、尿と前立腺液の通り道を一緒にしたんだよ!」と当時はよく思ったものです。
細菌が発見されない場合は、神経性頻尿と判断されてしまうケースもあるそうです。
たしかに症状が似ている部分があります。
実際に僕自身は神経性頻尿と診断されて、セカンドオピニオンで前立腺検査をしました。
担当医の提案を待つのではなく、自分から前立腺検査を提案することも視野に入れておいたほうがいいとも思います。
また、神経性頻尿と前立腺炎の見分け方としては”排尿痛”と”会陰部の痛み”が判断材料になると思います。
いさぎよく前立腺の検査をしましょう
前立腺炎の検査方法はちょっと抵抗のある検査でおしりの穴から指を突っ込み、前立腺の器官を直接触って調べます。
うすうす前立腺炎じゃないかと思っていましたが、指突っ込まれるのを恐れて検査することをずっと避けていました。
だって痛そうだし、なんか別のものが漏れそうだし、恥ずかしいしで・・・。
しかし当時の自分に強く言いたいことは、
「ささっと指を突っこまれて原因をはっきりさせろ!」ということです。
指を突っ込み前立腺を刺激したあとに尿を出すと、前立腺液が出るのでそれを培養検査にかける細菌の有無が分かるのと、前立腺の腫れ具合がわかります。
これは検査経験者あるあるなんですが、検査する方の指が前立腺の器官に到達する前に既に〇門が痛いので、前立腺の痛みなのかただ単に指が突っ込まれて痛いのか訳がわからなくなります(笑)
ですので、腫れ具合を担当医に聞いてみましょう。
客観的な判断ができます。
僕の場合は、そんなすごい腫れ具合ではなかったみたいですが、検査結果として、α-streptococcus(レンサ球菌)が発見されました。
感染経路を聞きましたが、どうやらこのレンサ球菌は判断が難しいようでウヤムヤに返答された記憶があります。
抗生物質を1週間飲み再検査したところ菌はなくなりましたが、症状は続いていました。
そこでいくつか泌尿器科の先生に質問をしました。
- 射精はしたほうがいいのか→適度にしたほうがいい
- 立って用をたすのと、座って用をたすはどちらがいいのか→どちらも変わりない
- 症状を良くするにはどうしたらいいか→薬を飲む。血行を良くする。ストレスを溜めない
とのことでした。
神経頻尿と診断された男性の方は、一度前立腺炎検査の受診をオススメします。
前立腺炎のためにできること
慢性前立腺炎は症状が長引きやすく、治療が難航しやすいことで有名です。
症状がひどいときはよく”一生治らなかったらどうしよう”と思ったものです。
しかし、希望を持ってほしいのが僕のいまの症状は安定しており前立腺地獄から脱却しかけております。
症状改善のためにできる具体的な行動です。
既知の内容も多いと思いますが、改めて確認すると、
- ストレスを貯めない
ストレスは血流の流れを著しく悪化させる - 処方薬を服用する
巷ではセルニルトンなどが効かないとの情報も流れていますが、僕自身はだんだんと効いてきました
- 初期の場合は、細菌が発見されなくても抗生物質を服用する
担当医がなにかの拍子で、症状改善されることがあるといっていました - クランベリーやノコギリヤシを服用する
クランベリーは抗菌作用があり、ノコギリヤシは前立腺肥大症状を抑える
頻尿に効果抜群といわれるペポカボチャ種子とクランベリーがセットになったサプリ⇒
ノコギリヤシ含有量が最大級⇒やわたの「ノコギリヤシ」
- 飲酒を控える
血流の流れの変化が前立腺に影響を与える - 青汁が効く
これはインターネット上ではけっこう有名で、症状が改善した事例が多い
100%九州産野菜で安心の青汁⇒野菜のプロが本気で作った本当に美味しい青汁
- お風呂や運動などで血行を良くする
血流を良くすれば、新陳代謝が活発になり炎症症状が引きやすい - 長時間の座り仕事、自転車や原付は控える
前立腺は肛門と陰茎の根本の間の奥にあり、座った状態はちょうど前立腺が圧迫する構造になっているため、座布団やクッションを使い少しでも軽減させる
などです。
僕自身の場合も安定はしていますが、完治したわけでなく疲れたときやストレスが溜まったときに”ツーン”とした排尿痛や残尿感を感じます。
排尿痛があるからと尿検査や前立腺検査をしても、結局は細菌が発見されなかったという経験は何回かあります。
細菌があれば抗生物質を飲むという対策になりますが、非細菌性慢性前立腺炎は日ごろの生活習慣を気をつけることが治療への具体的な対策になります。
風邪みたいに薬を飲んで、すぐ完治といかないところが厄介なところです。
編集後記
女性の方にはあまり興味なかった内容かもしれませんが、パートナーの方が頻尿や鈍痛で悩んでいたら前立腺の炎症や肥大を疑ってみる必要があります。
前立腺炎は、男性の方なら一生のうちで5割が経験するといわれているメジャーな病気です。
前立腺炎の症状は、一見関連性のないと思われる別の部位の症状も出ます。
足の痛みや腰の痛みなども出る方が多いです。
また前立腺炎と過敏性大腸炎は関与しやすいらしく、両方の症状が出やすいそうです。
いづれも下腹部の血行が悪くなるからです。
僕は2つの症状が出て、仕事のとき以外の外出が自然と減っていき精神も不安定になっていきました。
原因の大きなひとつに「ストレス」があります。
正直、「自律神経の乱れ」、「ストレス」といった言葉は都合のいい言葉です。
これらも原因であることには間違いないのですが、その具体的な解決方法はあまり病院では提案してくれません。
次回は、ストレスをコントロールする「自律神経」に関する記事を書く予定です。
病院にいって診察を受けても原因が分からないときは短絡的にストレスが原因とする風潮があるように思います。
希望へつなぐためには1番重要と思われる項目ですので、自分の考えを徹底的に掘り下げて書こうと思います。
次回もよろしくお願いします<(_ _)>
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