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マッサージや鍼灸治療が大好きなアルマジロウです。
今回は、足裏マッサージについて就業経験で得たことも含めて特集したいと思います。
足裏の刺激反射の効果
過去に、私自身が足裏マッサージの施術を行う就業経験があります。
リフレクソロジーを行う「リフレクソロジスト」という肩書に憧れての就業でしたが、今でも役に立つちょっとした知識を覚えています。
研修だけでも1か月ほど行い、座学と実践をみっちり行いました。
そこで得た知識などを備忘録として共有したいと思います。
足裏マッサージには、台湾式と西洋式があります。
基本的に、西洋式は心地良さを重視した施術で、台湾式は体調改善を重視した施術です。
自分が行っていたのは台湾式です。
体験した方は、とても痛く感じて中には不快に思った方もいるかもしれません。
痛く感じるのは、その体の部位が弱っている証拠です。
足裏マッサージに限らず、弱った部分は痛く感じるように人間の身体はできています。
我慢できないほどの刺激はしないようにしてるところが多いですが、ある程度刺激して反射を起こさないと効果が出ないので多少の痛みは我慢しましょう。
足裏の反射区を刺激しての体調への効果は、自分も実際感じましたし、お客様も肩こりや胃腸の不快感が治ったという声を現場で実際に何度も聞きました。
もし今、不定愁訴などの体調不良に悩んでいるのであれば試してみる価値は充分にあります。
水虫が移る可能性について
実際に受けてみようと思ったときに、水虫などの感染などの心配もあると思います。
水虫の菌は別名で白癬菌(ハクセンキン)といい、24時間ついたままにすると感染します。
よく家庭で感染してしまうのは、夜、菌に接触されてから次の日のお風呂まで洗う機会がないため移ってしまいます。
店舗では消毒することを基本としているので、大丈夫です。
実際に、消毒しているかなども聞いてみるのもありです。
どのくらいの周期で行うのか
本場の台湾では、本格的に排泄機能を働かせて一気に老廃物を出すので、10日間続けて行います。
本来でしたら、それが1番効果的です。
足の浮腫がある程度引くまでは、週に1ぐらいはされたほうが効果的です。
施術を受けた際は、より効果を上げるためにお水や白湯を多く取りましょう。
腸のセラピー、パウエルセラピー
自分が勤めていた店舗では、腸をマッサージする施術も行っていました。
現代人は腸が硬いです。
身体の部位が硬くなるということは、あらゆる面でデメリットがあります。
肌でも胃腸でも硬いということは、血液循環が悪いということを意味するからです。
現在の食生活では、人間が本来食べなかったものを多く摂っているためです。
そのため腸の壁には食べ物のカスや食物に含まれる化学物質などがこびりついてしまい、きちんと栄養吸収することが難しくなっています。
そうするとその部分の血液循環も悪くなり、東洋医学では悪血という、血液の滞ったような状態ができ、さわると硬く感じます。
またこびりついたもの自体によっても硬さを感じるようになります。
そこで腸をマッサージすることで、うまく流します。
腹直筋の緊張を取り除く効果もあります。
腸セラピーを行っているサロンは愛知県にもいくつかあります。
近々体験して体験レポを上げてみたいと思います。
腸の重要性
腸は血液に栄養を取り込む最初の臓器です。
腸のトラブルは腸だけでなく全身に影響与えます。
腸が正常に働くことで、腸とは直接関係ないように思える症状、たとえば肩こりや冷え性が改善されたとおっしゃる方もいました。
もちろん便秘や膨満感など腸の不快症状も引き起こします。
腸はもともと神経分布が他よりまばらのために、実際に痛みを感じたときにはずいぶん症状が進んでいると言うことが多々あります。
腸のマッサージで腸壁にこびりついて残留物を取り除く事は体全体のためにも必要なことです。
白湯をオススメする理由としては、冷たい水は胃で一旦止まってしまい、スムーズに腸まで届きません。
白湯の方が早く腸へ届き、より効果が得られます。
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