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どん底から這い上がりつつあるアルマジロウです。
今回は不定愁訴や精神疾患の大敵であるストレスについて、今までのしくじりと得た教訓をアウトプットをしていきたいなと思います。
盲点である「気付かないストレス」というものがあるということにポイントを置いてます。
気付かないうちにストレス過多になっていませんか?
5月はGWもあり、やる気が出なかったりする場面も多いと思います。
世間では「五月病」という名称がついています。
ストレスとは外部からの刺激で身体が過緊張することをいいます。
ストレスにも種類があので、これらを理解し減らしていく必要があります。
こまめに減らさないと溜まる一方で、いつか限界を超えてしまうケースも出てきます。
自分自身の経験上、ストレスの限界を超えたため、不定愁訴、パニック障害、強迫神経症が出てしまったと考えています。
かつてストレスというものは、「精神的ストレス」だけがいわゆるストレスだと思っていた節がありました。
しかし、肉体的な不快感や苦痛もストレスの一種なので、人間関係、仕事関係等に悩んでいなくても、知らず知らずのうちにストレスが溜まっているいる可能性があります。
代表的な事柄としては、「気温差」です。
これも代表的な外部刺激による過緊張の一種でしょう。
今年の5月も15度以上の気温差がある日もありました。そんな日は僕自身もいろいろ不調が出やすかったです。
また盲点として結婚などのイベントは嬉しい出来事ですが、変化=刺激となりストレスになります。
つまりストレスは楽しいことからも発生するということです。
ストレスは身体に刺激が加わることで発生します。
この「知らず知らずのうちに」というのが、厄介で自分で実感がしていなくてもストレスが溜まっているケースも多いということです。
僕自身の意外なストレスとして、嘘をつくということも気付いたら大きなストレスを感じていると気づくときがあります。
他人につく嘘もそうですし、自分自身につく嘘もそうです。
社会に出てると自分に嘘をついたり、見栄を張ってしまうことも多々あるためストレスがかかっています。
もちろん「イヤだな」と思うこともストレスに該当します。
基本的には「イヤだな」という感情は知らず知らずのうちに身体が過緊張状態になりますので、ストレスが溜まるという構造です。
また現代人は、環境的豊かさからストレスに弱くなっています。
若い人なら上の世代のかたのほうがストレスに強いなと感じる場面が多々あるでしょうし、上の世代のかたから見れば、最近の若者は根性がないなと思うことが多々あると思います。
ストレスを溜めない方法
人生というのは瞬間、瞬間で場面が変わりますし、運気の流れというのは1日の細かい単位である(これは細木数子先生の持論)そうなんです。
なので、やはり1日のうちの嬉しかったこと、イヤだったこと(ストレスを感じたこと)というのを頭のなかで完結せず、なにかに書き出してみるということが重要です。
そうすると、ひとつの出来事にとらわれることが格段に減り、全体を見渡すことができます。
イヤな出来事の印象が強いですけど、全体を通してみればそんな悪い日でもなかったと思える効果があります。
また紙に書き出すと、自分がなににストレスを感じるのかということが次第に明確になってきます。
ある人にとっては苦痛でも、別な人にとってはなにもストレスを感じないケースもあります。
これは大切にしている理想や固定観念の違いともいえます。
毎月に30万円の収入があるべきと考えれば、その額に届かなければストレスが溜まります。
そうすると「~べき」という考え方は、ストレスが溜まる元凶の考え方ともいえます。
ストレス解消法
ここからはストレス解消法の話です。
これは個人の人によって違いがあります。
代表的な方法はストレス解消法にそれぞれ点数を付けることです。
- のんびり音楽を聴く→ストレス解消-10点
- くつろげるカフェに行ってのんびりする→ストレス解消-20点
- お笑い番組を見て爆笑する→ストレス解消-30点
ストレス解消についてを数値化することがいいです。
脳の認識も変わってきます。
では私が普段やっている実際効果のあったストレス解消法です。
- 感じたストレスと逆の環境に身を置いたり逆の事柄を行う
・例えば、真夏の炎天下のなか作業していたというストレスがあるとすれば、涼しいエアコンの効いた部屋でゆっくりマンガやゲームする
・座りっぱなしでパソコンを打ち続ける作業のストレスがあるなら、休みの日は自分の好きなスポーツをしたり筋トレをしたりランニングを行ったりする - マインドフルネスを行う
いまこの瞬間に意識を傾けることを指しています。
代表的な行為は呼吸に意識を集中することです。
「息を吸って吐く」これに集中します。
あれこれと浮かんできますが無視します。
最初は、30秒などほんとうに短い時間からスタートすることがポイント - 欲求を可能な限り満たす(※満たしすぎは逆効果)
・おいしいものをいっぱい食べる
・たくさん睡眠をとる
・異性と話す
これだけ豊かな国だからこそ感じるストレスを逆手に取りましょう。
ただし、やりすぎは肉体的ストレスを助長します。
そして、ストレスを溜めないコツとして
「自分でコントロールできないこと」は神経を使わないことが挙げられます。
この世の中は、自分ではどうすることもできないことがあります。
天気、世界情勢、過去、天災、他人の心等です。
この自分でコントロールできないことをコントロールしようとするとストレスのループにハマるのは経験済みです。
その分、コントロールできることに全力で意識を向けましょう。
ストレスが原因で心の病になれば本当に長引きやすく、病院選び、薬の副作用でストレスの負の連鎖に入ってしまいます。
そうならないためにも日頃のケアーやストレス解消がとにかく重要です。
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