この記事は、主に創価学会入会時に抱く疑問点などに焦点を当てて書いていきます。
僕自身も入会時にいろいろ疑問に思ってましたから、参考になると思います。
最近は、民放のCMなどでも創価学会のCMをやっていますね。
どういった活動をしているかや、僕自身が入会した経緯なども近々別記事に書きたいと思います。
いまが満足で現状維持でOKという方
いまの現状で満足している方も多いと思います。
しかし、この世の摂理に「諸行無常」というものがあります。
※諸行無常・・・「この世のいっさいの事物や現象は変化し不変なものはない」という意味
そういった点では、その現在の状態をいつまでも継続していこうとすることは、けっこう難しいことなのではないでしょうか。
世の中の流れは、すごいスピードで刻一刻と変化している時代です。
そういった時代変化とともに、幸か不幸か全体としての文化や習慣、価値観なども変わっていきます。
そうなると、現状維持していくだけでも難しいのが実情ではないでしょうか。
年齢を重ねていくと、両親も年老いていきますし、自分の健康に不安が出てくるものです。
そういった状況や環境が変わってゆく中で変わらずに生きることは、すごい信念が必要ともいえます。
その強い信念を引き出してくれるのが、ひとつの力に法華経の信仰があるといえます。
冷静に考えると今の生活が、1年後、5年後、10年後死ぬまで全く同じ状況が続くっていう事は基本的にはありえないはずです。
そういった自然の摂理のなかで、変わらずに生きていくっていうことは、一番難しいことかもしれません。
ちなみに仏法でいうところの変わるという事は、何か特別な存在になる意味ではありません。
ありのままの自分の姿で、「どんな荒波にも流されない強い人に成長する」というも意味しています。
飾らずありのままの姿で、貴方らしく貴方のペースでやっていくことには「芯の通った自分」が必要なのではないでしょうか。
信仰を続けていくと、不思議と自分を磨いていこうという気持ちや、今いる場所で頑張ろうと思えるようになります。
同じ生活のはずなでも、不思議と以前より幸せを実感できる生活が送れるようになるはずです。
もちろん現状を打破するカンフル剤がほしいという方にも力を与えます。
俗にいう成功者といわれる企業や経営者には、創価学会で法華経を信仰している方多いです。
以下は、創価学会と関連のあるとして有名な企業です。
- 大創産業
- ブックオフ
- TSUTAYA
- ユニクロ
- オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)
- ヤクルト
- ドトールコーヒー
- ヤマダ電機
- アシックス
など。
大きな企業ばかりですね。
もちろん中小企業の社長をやっている方も多いです。
長年の引きこもりから社会復帰を果たした方や、うつ病を治した方など多数います。
僕自身も抗不安薬からほとんど卒業することができました。
弱い人がやるものかどうかという疑問
結論からいえば、弱い人だからやるというものではありません。
たしかに心を強くする筋トレのような効果がありますから、流されやすかったり精神が弱いと感じている人には
より有効ともいえる部分もありますが。
精神的に強く自律していける人にも、信仰の意味はあります。
開祖である日蓮大聖人は、この信仰を剣に例えていました。
法華経という剣は、信心の強い勇気ある人が用いてこそ役に立つのであり、「これこそ鬼に金棒なのである」とおっしゃっていました。
もともと素手でも強い鬼が金棒を持ったら、もっと強くなるはずです。
自分をさらに鍛え上げられることが可能になるということです。
確かに、人間は宗教はなくても生きていくことは可能です。
それイコールそのまま宗教は必要ないと決めつける必要もないはずです。
大事な事は、
「どうすればより幸せになれるのか」
「自分の力を最大に発揮できるか」
という事な気がします。
一口に宗教といっても千差万別です。
日本人の多くが宗教は閉ざされた世界に誘い込む
「危険なもの」「金儲けの手段」みたいなイメージを持っている人が多いと思います。
僕自身もそう思っていました。
そして、そういった宗教が存在するのも残念ながら事実です。
ただ宗教の名を借りた詐欺を行っているものに該当します。
しかし創価学会では、そういったことはありません。
僕自身の場合、入会時の五千円以外はかかることはありませんでした。
詐欺的なものであれば審査がありますので、民放でCMを流すことはできないはずです。
人間として最も充実した生き方をするための哲学があり、
より良く生きるための「生命力の力」を無限に引き出してくれる祈りがあります。
「人間を自立させるためのための宗教」であり「人間を賢く強くするための宗教」でもあります。
いわゆる生命を鍛える一つの方法です。
勉強すれば「頭」が鍛えられますし、スポーツの分野でも勝とうと思ったら「身体」を鍛えます。
では心や生命力はどうやって鍛えるか?となってきます。
心や生命力をダイレクトに鍛え、根底から変えていくことが信仰することでもあります。
いわば“心の筋トレ”ができるといったところです。
僕自身も、心の芯が以前よりはしっかりしてきています。
入会手続きはどうやるのか
申込みはこちらのURLをクリック
ではありません(笑)
自分自身の場合は、話をしてくれた人が日にちを決めて創価学会会館に行き、申込み用紙を記入し入会という形でした。
もし、会社や学校内に創価学会の方がいないようであれば、最寄りの創価学会会館に行き入会した旨を伝えればOKなはずです。
もし分からなければ、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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