いつもなにかを選択する際は、迷いに迷ってあげくに後悔が多かったアルマジロウです。
直感力を鍛えれば、迷うことによるストレス削減とベストな選択もできるメリットがあります。
今回は”直感力”について特集したいと思います。
目次
直感とは?!直観との違い
『ちょっかん』といっても直感と直観の2つがありますので、この2つについて触れておきたいと思います。
字からも想像できると思いますが、直感はより感覚的なときに使う言葉です。
直感は、感覚でモノゴトを感じとることを指し「肌感覚」、「勘」という言葉に近いです。
直感の例としては、
- ロト6の番号を「直感」で記入した
- アメリカ大統領はトランプが当選すると「直感」でわかっていた
引用:Yahoo知恵袋
直観は、心の目でモノゴトの本質を見抜くといった意味合いで使われます。
直観の例としては、
- 質問の文章力から小学生だと「直観」した
- あの車の走り方を見て、事故を起こすと「直観」した
- 真っ暗な部屋で時計もないが、「直観」では今5時だ
引用:Yahoo知恵袋
今回は、”直感”をメインに扱います。
直感力を高めるには?!
この判断が人生を大きく狂わせることにならないか。
これまで蓄積してきたものを失ってしまわないか、後悔しないか。
このような先入観を持たないことは、なかなか難しいものです。
しかし人生のなかで、こういった選択の場面というのは小さいことから大きなことまで出くわすことも多いはずです。
ここで、ベストな選択をする術を身に着けておくほど心強いものはないはずです。
奥底では最善の答えが出ている
「人生は既にすべて決まっている」説や「世界5分前仮説」といったものを聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
ちょっと恐い話ですが、小林正観さんをはじめとする識者のなかには、いつなにを思い、なにを始めるかも決まっているというものです。
これらを踏まえると、あれこれ悩んでしまうようなことも「直感」や「第六感」いわゆるシックスセンスという心の奥底の枠組みのなかでは、既に最善の答えがでているといえます。
例を挙げれば、会社勤めに関していえば本人は辞めたくてしょうがないのに安定しているからという理由や周りの世間体などで、ズルズル続けてしまっているケースがあったとします。
これも「直観」や「第六感」のなかでは最善の答えは出ていますが、それとは逆の行動をしていると心身の不調となって出てきます。
世間体などの邪念が直感の邪魔をしてしまうので、心をなるべく常にクリアーしておく必要性があります。
我(ガ)という汚れが真我からのベストな選択を曇らせる
人間の心の奥にはには神様から頂いた分け御霊というものがあり、
そこからいい方向へ導いてくれる閃きや直感といったものが
届いているといわれています。
このいいお知らせは遥か遠くから来るのですが、その途中に潜在意識を通るようになっています。
その潜在意識には、人類が誕生する以前からの全ての記憶があるといわれています。
その中には、戦争で貧しい思いをした記憶、病気がちだった記憶、人間関係でトラブルに遭った記憶が
真我からの良いお知らせを届きにくくしています。
心の曇りを取り除くことが唯一の条件
心に雲にかかっていては、真我からのアイデア、有益な情報等の光は届きません。
ここでいう心の雲とは、マイナスのエネルギーの総体のことを指しています。
「心の曇りさえ取り除けば、なんでも叶う世界が待っている」
と主張している有名な方は、1人ではありません。
何十冊と文献を読みましたが、心の曇りが直観力を弱めていることは間違いないようです。
またお腹の下にある丹田という部位を鍛え、そこへ意識を集中すると第六感に繋がりやすいといわれています。
引き寄せの法則、潜在意識は有名な言葉ですが、もっと突っ込んだ道理に「自分のなかに叡智の集合体であるブラフマン、アートマンがいる」という考えがあります。
答えは、『すべて自分のなかにある』ということです。
内側からの経験的データこれは前世も含まれますし、宇宙での共通意識も含まれます。
心の曇りを取り除く方法としては、呼吸を深く整え、心の曇りを取り除くイメージで瞑想をすることです。
瞑想でなにを思うのかは、主に以下の3点です。
- お世話になったこと
- 迷惑をかけたこと
- お返しをしたこと
両親をはじめ、過去にトラブルが起きた人を主軸に瞑想を行っていきます。
過去にトラブルを起こした人の場合については、理想的な自分であればどのように対応するかというイメージを持ってもう1回その場のことを頭のなかで体験します。
これには、強烈な痛みが生じますから気力があるときに行いましょう。
何重にもなっている枠を、ひとつひとつ外していかなければなりません。
具体的には、本来の自分、過去に関わった人間関係に注力することです。
本来の自分の醜いところも、開き直りがあるまで見ていくことです。
釈迦の有名な教えに「ただ、それはあるだけなのだが、五感や自我が錯覚を起こす」と説いているものがあります。
このことから人間関係についても、相手がイヤな人間であるのは、自分の感じ方の問題が大きいと捉えることもできます。
過去の出来事、発言などを
一つの出来事を自身の脳の中で繰り返して大きくしているケースも多いです
脳は、いかに労力を少なく自我を守るかが目的になっています。
味方のはずが自爆してしまうケースも多いのです。
言霊の力を利用する
潜在意識にある前世も含めた過去の膨大な不都合な記憶を取り除く方法として
言霊の力を利用することも有効です。
代表的な言霊は、
”愛してます”
”ツイてる”
”嬉しい”
”楽しい”
”感謝しています”
”幸せ”
”ありがとう”
”許します”
これらの言葉(天国言葉)を実際に口に出すことによって、
潜在意識についた不都合な記憶(汚れ)を取り除き、
ベストな選択ができる直感を享受できるようになります。
真我からのお知らせ通りに選択、行動していくとなぜかいい方向に導かれるようになっています。
直感でベストな選択をとり、最適な状況を引き寄せる
この情報過多な世の中では、生きていると常に「迷い」がつきまといます。
これだけ情報が溢れている社会なので両極端な正解意見がでます。
- 有酸素運動は体にいい⇔悪い
- 朝食は摂るべきだ⇔朝食は抜くべきだ
- 牛乳は体にいい⇔悪い
etc
こういった両極端な意見にも自分に合った答えはあります。
迷ったあげく答えが出ない場合は究極的には「直感に頼る」、「経験や実体験、口コミに頼る」という2種類しかありません。
直感というのは非科学的なことで理屈以前の話ですが、自分の責任になり他人任せでないはないので、後悔は残りくいです。
人が発した情報も、捏造されてるケースも少なくないと聞きます。
こういった両極端な意見の正解は人それぞれ違いますが、すでに自分にとってベストな選択は、心の奥でわかっているということです。
法華経には、人それぞれ使命があると説いています。
有名人でいうとGACKTさんやYOSHIKIさんも人にはそれぞれの使命があるといっています。
その使命も心の曇りを取り除けば、見えてくるはずです。
そもそも人は、できないことを思い続けることができないようになってます。
例えば、僕はスポーツ選手になりたいとは思いませんし、スポーツ選手になるように思い続けることも不可能です。
逆に思い続けることができるということは、実現の可能性は90%以上あるということです。
自分の場合はスポーツ選手になることを一瞬思い描くことはできても、ずっと考え続けることはできません。
しかし、本来の役割に関することならエネルギーが止まることなく湧いて出てきます。
ちなみに生きてるいると、心のなかに、どうしてもホコリのようなマイナスエネルギーが溜まってしまいがちになります。
上記にあげた心の曇りを取り除くイメージしながらの瞑想のほかに、「天国言葉」、「南無妙法蓮華経」という言葉にも心をクリアにする効果があります。
直感力があれば防ぐことのできたトラブルが続いた際は、ぜひ試してみて下さい。
これらの方法で、心が曇りをとればベストな選択をすることができます。
最後に、スティーブ・ジョブズの言葉を載せておきます。
「一度しかない短い人生、本意でない生き方をしている場合ではない」
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