人生のコツは、
”やりたいことをやって、やめたいことをやめる”
というシンプルなことに気付いたことをまとめてます。
世界は洗脳を仕掛けていた
私たちは知らず知らずのうちに、幼少期から異性やお金に関する欲望を抑え込むように学校や社会から教育、洗脳を受けて育ってきています。
またそれと同時に、失敗に対することに過度な恐怖心を植え付けられています。
例えば、異性に関することでいうと「男女の関係、エッチは秘め事、恥ずかしいこと」
という認識を無意識に刷り込まれてしまっています。
子供時代には、
「○○は××のこと好きらしいぜー。みんなに言ってやろー」
というような異性関係に関して茶化す光景があったと思います。
人が人を好きになるということは自然なことですが、
恥ずかしいこととして認知するようになっています。
お金儲けに関していえば、
「楽してお金を稼ぐのは悪いこと。お金は汗水たらして働いて、稼がなければならない。
お金をたくさん持つことはよくないこと。」
として認識させれている人が多いと思います。
いわゆる「罪悪感」です。
自分自身もその一人でした。
その影響から、女性にアプローチすること、お金持ちになって豪華で派手な生活をするという欲望を無意識に押さえ込んでしまっています。
欲望は押さえこんだとしても、もちろん無くなることはありません。
無意識のうちにストレスになり、怒りなどの別のものに形を変え、爆発したりします。
欲望は原動力の源であり、パワーを持った欲望は最大のエネルギーにもなります。
逆手に取れば、欲望を上手な形で活用すれば、どんな困難にでも立ち向かえる材料となります。
企業はなぜギリギリの人数で回すのか
社会を動かしている人達は、欲望エネルギーを活用して反乱することを恐れています。
会社組織などでは、適度に疲れさせて、他に何か(副業やクーデーターなど)
をやるほどの気力までは残させない手法をとっているそうです。
ただ、死んでもらっては困るので、必要な資金や環境までを与え、
適度に気分転換できるだけの時間を与えるという手法です。
死ぬほど疲弊はさせないが、他に何かやるほどの元気までは残させないという生き殺しの状態ともいえます。
経営者の方に聞いた話によると、ギリギリの人数で業務を回すことにより、退職の意志を妨げる意図もあるそうです。
辞めることで業務が回らなくなる罪悪感を感じさせて、退職を防ぐという意図です。
その方によると、人件費を抑えることが目的ばかりでないとおっしゃてました。
もし現状に不満を感じ現状打破すためには、そういったことに惑わされてはいけません。
欲望をエネルギーに変えて、目標達成の原動力にしていくことが最善の方法のはずです。
かつて私はとても無気力な時期がありました。
無気力になっている人が最近では増えているそうです。
考察すると、どうしてそうなったか分かってきました。
「欲望を押さえつけられすぎていた」ということが、その一つだということです。
犯罪にならない範囲であれば、異性に関することやお金を関すること、
その他にやりたいことにブレーキをかけず正直になるべきです。
どんなことを想像しても、他の人の頭を覗くことはできませんので、思いっきり想像していきましょう。
なにが楽しいと感じるかが最大のポイントです。
それは過去の人生経験から思い出します。
そういった意味でも、人生経験は武器になり、一番の資産です。
そうして湧いてきたエネルギーは抑えすぎずに活用し、幸せになるための習慣にぜひ利用していきましょう。
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