私事ではありますが、前に勤めていた会社を退職後、初任者研修の資格を取り未経験者で介護職へ転職しました。
しかし、介護職へ転職したものの想像していたことと違うことや現場を知らないからこそ起こるギャップに悩みました。
今回は、
- 初めて介護職をやったけど、向いてないから辞めたくなってきた
- 介護職の資格はとったけど、どんな施設で働いたらいいか分からない
という悩みについて、私の経験を元に話していきたいと思います。
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目次
熱意を持って入社しても「介護職 辞めたい」と検索するようになる
初任者研修の資格を取り、比較的条件や待遇の良い老人保健施設から内定を頂きました。
そして、長年勤めるつもりで入社を決めました。
しかし入社後、日が経つにつれ次第に会社に行くのが辛いと感じるようになってきました。
最初こそ先輩について同行研修が多かったですが、
いざ一人で介助業務をやってみると
- 移乗時の身体的負担
- 利用者様に介護を拒否される
- うまくオムツが当てれない
など不器用さを実感する毎日でした。
また覚えが悪いことによる先輩社員からの圧力、職場に溶け込めないなどの対人関係のストレスなど抱え込むようになってきました。
介護職はよくキツイといわれます。(もちろん楽しい部分も多い)
これは別業界で働いていたときも噂は耳で聞いてましたが、楽観主義のためなんとかなるだろうと思っていました。
しかし、最終的にはその甘さを後悔する状態になっていました。
潔癖症のため排泄介助と入浴介助がきつかった
具体的な介助では、排泄介助がきつかったですね。
私自身潔癖症のところがあります。
手袋すればもちろん潔癖症でも介護業務を行えるのですが、
施設や教育指導者によっては、手袋は失礼にあたるから直前につけて直後にはすぐ手袋を取りなさいといわれたりします。
しかし、例えばオムツのなかに手を入れてしまう利用者様ですと、どこに便がついているかわからないケースがあります。
ベッドの柵などにベッタリついてたりするときは、他にどの部分に便付いてるか分からないなというのが正直な感想です。
入浴介助の際は、漏らしているケースもありますし移動介助のときにう〇こが落ちてくることがあります。
便に関しては、う〇こをいかによけるかというのをゲーム感覚でやっていましたので、次第に慣れていきました。
また介護職にはじめて就いた頃は、匂いになかなか慣れませんでした。
しかしこれに関しても、日を追うごとに慣れていきました。
また、う○こ程度では辞めないと覚悟を持って入社してますから、排泄介助や入浴介助は直接的な退職理由にはなっていません。
しかし、私自身退職を繰り返す結果となってしまいました。
転職失敗の敗因はどこにあるのか、分析していきたいと思います。
転職失敗の敗因は?!
転職失敗の敗因は、
- 教育体制が整っていない施設に入社した
- 介護度が高い施設に技術が伴ってない中、入社した
- 内部事情を知らずに入ればなんとかなるだろうと楽観主義で入社した
これが主な要因だったと思います。
介護職は“人手不足”が叫ばれていますが、人手が足りない施設に入社すると、先輩社員は丁寧に教えてる暇はありません。
そこへ資格取り立ての新人が入社すると辛い思いをすることになります。
「初任者研修の資格取るときにやりましたよね?(じゃあ出来るよね?)」
「1回介護してるとこ見せたら出来るよね?」
的な空気感が一番きつかった思い出です。
もちろんメモは取るのですが、詳細な動きまではメモが取れなかったり入浴介助だとメモ取る時間が全くなく頭に叩き込むしかありませんでした。
また一人立ちも早く常に緊張していました。
そして眼光が鋭く、厳しい感じの方の教育担当の方でした。
例をあげるなら、オードリーの若林正恭さんの不機嫌な表情で、より無口にした感じです。
また入社の時点で、2週間後から一人立ちとしてカウントされたシフトが配られたときには少し驚きました。
そうなると一人立ち当日に、仮に介護技術が伴ってなくても一人立ちしなくてはなりません。
それほど人手が足りなかったのです。
そして最初に入社した老人保健施設では30人を一人で見守りする時間もありましたし、入浴介助も数人で20人ほど入れてましたので、予想していた以上のキツさでした。
熱意を持って入社しても1カ月後には、
「介護職 辞めたい」
とインターネットで検索するようになっていました。
あとから知ったことですが、老人保健施設は資格取り立ての未経験には難易度が高いことを知りました。
これは企業研究などの事前準備不足が招いた転職失敗だったといえます。
介護職のメリットや楽しい部分
いろいろデメリットを多く書きましたが、もちろん介護職にも楽しい部分があります。
「ありがとう」といってもらえる機会が多いのは嬉しいです。
私が経験した物相手の仕事や営業の仕事に比べると、
圧倒的に「ありがとう」といわれる回数が多かった印象でした。
食事介助、入浴介助、排泄介助その介助においても誰かしらに「ありがとう」といわれます。
「ありがとう」という言葉は、最高の波動を発する言葉です。
とある高額納税者の方は、
「成功するにはどれだけ”ありがとう”といってもらえるかのゲームに参加することだ」と
おっしゃってます。
また利用者様と接する機会が多くなってくると、愛しい感情や仕草がかわいく見えて楽しい感情が沸いてきます。
そして自分の行いが役立っているという事実が、ダイレクトに実感できます。
例えば物流会社のピッキングなどですと、最終的に手に渡る消費者に役立ってるという実感は想像でしかできません。
大きい企業であれば、尚更ではないでしょうか。
これがエンドユーザーと直接関わり、感謝の言葉をもらえるというのは嬉しいものです。
また人間関係が良ければ、仲間たちと協力して現場を回してるという実感が楽しく感じます。
そして営業職とは違い、数字に追われることもほとんどありません。
そんな魅力もある介護職を、デメリットを減らし楽しく続けるにはどんなポイントがあるのか次に述べていきたいと思います。
施設形態によって働き方やキツさの種類が違ってくる
資格はとったはいいけど、求人がありすぎてどの求人に選んでいいのか分からないという方も多いと思います。
また介護職に初めて入社した方でもこの施設形態、会社でいいのか疑問を持ってる方もいると思います。
一口に介護職といっても、施設形態がいくつかあります。
- デイサービス
- グループホーム
- 老人保健施設
- 特別養護老人ホーム
- 老人ホーム
- 障がい者専用グループホーム
- 障がい者生活支援
- 訪問介護
ざっとおおまかに挙げてくだけでも、これだけ形態があります。
それぞれに特徴があり、身体的負担や精神的負担にそれぞれ違いがあります。
仕事はどれもキツイといえばそれまでですが、やはり少しでも自分に合った負担の少ない仕事をしたいという方が多いと思います。
介護職は以前の記事でも紹介しましたが、有効求人倍率が高く、全体的に求人がとても多いです。
多すぎてどれを選んでいいか分からないという声もあります。
今回は介護の仕事の選び方について、私自身の経験を元に追究していきたいと思います。
そしてこのことを把握することによって、自分の適性に合い長く勤めることが可能となってきます。
【自分の転職失敗の事例紹介】働く介護施設による働き方の違い
介護職の求人は数多くありますが、自分に本当に合う施設は実は少ないものです。
私自身、いくつか採用になり短期離職を繰り返してしまう結果となってしまいました。
もちろん長く勤めるつもりで入りましたが、体験授業やボランティアを含めるとほぼ全ての施設形態を経験しました。
ですので、それぞれの施設形態でボランティアしたり働いた経験をまず簡単に紹介したいと思います。
デイサービスを経験した所感
学校を卒業してから、デイサービスを3日間ボランティアで経験しました。
デイサービスは介護度が低く自立してる方が多いので、腰の負担が少ないです。
ただ、食事介助を必要とする人が少ないので、仕事中は立ってることが多いです。
逆をいえば、介護度が高い施設は食事介助の時に30分前後座れるので、脚の負担は少ないです。
仕事を任せられるようになれば、記録を書く時間などで座れるチャンスがあると思いますが、ボランティアのときは7時間ぐらい立っていたので、それがキツかったかなと思います。
そして、デイサービスは施設にもよりますが、昼食が支給されることが多いです。食事は働くうえでは楽しみのひとつですし、一人暮らしには嬉しい特典です。
あと大きい車を運転しなくてはいけないので、運転が苦手な方は他の施設形態を別のものにするか送迎補助のみの施設を根気よく探さなければいけません。
運転をしなくてもいい施設や送迎補助のみのデイサービス求人はなかなかありません。
後述しますが、レア求人を見つけるには転職エージェントさんを利用することが有効です。
あと意外かもしれませんが、デイサービスは利用者様家族様からのクレームが多いという話を介護業界で働いている友人から聞きます。
それは頭がしっかりしてる方が多いということと、送り迎えで家族と接する機会が多いからといわれています。
メリットまとめ
- 介護度が低いので腰の負担が少ない
- 昼食が支給されることが多い
- 夜勤がなく日勤のみが多い
デメリットまとめ
- 脚の負担が大きい
- 頭がしっかりしてるのでクレームが他の施設形態より起きやすい
- 利用者様やご家族様と接する機会が多いためクレームが他の施設形態より起きやすい
ボランティア活動ということもあり採用のオファーはありませんでしたが、就業態度次第ではオファーがあったかもしれないので
もう少し一生懸命にやっておけばよかったかなとは思います。
グループホーム(障がい者)を経験した所感
障がい者グループホームは老人保健施設に勤務したあとに経験した施設でしたので、
最初の感想は「これだけでいいの?」という感想です。
私が勤めたグループホームは最大12名入居可能で勤めていたころは9名入居されていました。
老人保健施設では1日に20人ぐらいお風呂に入れていましたが、グループホームでは1人の職員は2人しか担当しなかったです。
また毎日風呂に入るので、その日に利用者様が拒否したら入らなくてもいいという方針でした。
待機時間も長いので身体的負担は少ないです。
ただ、その分人間関係が密になりやすいです。
人間関係次第では、とても勤めやすい施設形態といえます。
メリット
- 人数が少ないので、時間的・身体的・精神的余裕がかなりある
- 待機時間が多い
- 座り仕事が多い
デメリット
- 閉鎖的なために職員同士の距離が近いために人間関係が悪いと地獄になりやすい
- 限られた土地で建築されてるため、ロッカーなど私物置き場狭かったり従業員休憩スペースがないところもある
グループホームはずっと続けたかったのですが、人間関係が馴染めなかったのと食事介助中に脚を組んでしまったことや1回遅刻してしまったことが原因で契約更新がなかったです。
グループホームは初めて介護職をやる方にはチャレンジしやすい施設形態といえます。
老人保健施設を経験した所感
初めての就職先が老人保健施設でした。
正直きつかったですね。
お昼の時間など職員が順番に休憩に行くために、30人を自分一人で見る場合もありました。
そんなときはナースコールが鳴ると順番に対応していかなくてはならないので、息つく暇がありません。
自分のやるべき仕事もナースコールで中断されます。
ただ、その分給料面がすごくよかったです。
またお風呂介助も3人の介護士と2人の看護士で順番に20人ぐらいを入浴介助するので、分からないことを聞くことができたり
体重の重い利用者様を2人で入浴介助することが出来ましたので、その点は初心者に優しいかもしれません。
メリット
- 給料面他待遇がいい
- 介護技術が磨かれる
- 他の職員の方のヘルプを呼びやすい
デメリット
- とにかく忙しい
- 介護技術が要求される
- スピードが求められる
- 看護師の方などの人間関係が複雑
老人保健施設は、あまりに忙しかったのとヒステリックな女性によく怒られるのがイヤで試用期間で退職しました。
いま思うと給料面がよかったので、もう少し頑張って続けておけばよかったかなとも思います。
特別養護老人ホームを経験した所感
特別養護老人ホームは、職業訓練学校に在籍してるときに3日間体験授業をしたのが特別養護老人ホームでした。
そのときは介助業務については見学だけがメインでしたが、
コミュニケーションやレクレーション進行を任されました。
でもひとつのカルチャーショックですが、病状や認知症が重度の方が多いのでコミュニケーションが通じないです。
5分前に拒否したことも5分後にはOKしていたり、呼びかけても口を開いたまま反応がなかったりしました。
コミュニケーションをとりたい人には特別養護老人ホームはあまりオススメではありません。
しかし寝たきり状態の人が多いので介護技術は格段に上達すると思います。
メリット
- 介護技術を身に着けることができる
- 給料面がいいケースが多い
デメリット
- 身体的負担が大きい
- 利用者様とコミュニーケーションがとれない
同じ職業訓練校の友人に聞きましたが、特別養護老人ホームは従来型とユニット型があるようです。
ユニット型で初めて就職した友人は半年以上続いて仕事も楽しいといっていたので、施設選びを間違いなければ長く勤めれる施設形態ともいえます。
老人ホームを経験した所感
ある訪れた待遇のいい老人ホームの企業説明を受けた際に、
一人に排泄介助の場合は30分枠、入浴介助の場合は1時間を訪問時間として設定しているという説明を受けました。
これなら自分にもできると入社しました。
しかし実際には30分枠でも15分で終わらせて、別の方の介助を行うというものでした。
これじゃ老人保健施設と変わらないと思ったことが正直な感想です・・・。
また看取りまで行う老人ホームは介護度が高い場合があります。
自分が勤めていた老人ホームは介護度が高く身体的負担が大きかったです。
人工呼吸器にあたる気切をつけてる利用者の入浴介助は命にかかわるので、より神経を集中させる必要があります。
老人ホームに就職する際は介護度が高いかどうかは忘れずにチェックしましょう。
老人ホームは介護度の高さとパワハラに近い威圧行為が苦で退職しました。
メリット
- 施設により雰囲気がだいぶ違ってくるので、自分に合ってるところに就職できれば勤めやすい
- 訪問記録を書くときに少し座ることができる
デメリット
- 介護度が高い施設は身体の負担が大きい
- 施設により方針や考え方が違ってくるので、合わない施設はとことん合わない
障がい者生活支援を経験した所感
一日中座って見守りしてることがメインで利用者様がトイレに行くときだけ介助ということが基本でしたので、身体的にすごいラクでした。
しかし利用者さんに中には、無視されたり、「この人嫌い」とかハッキリ言われることもあります。
トイレ介助しようとしても振り払われたりします。
そういったところで精神的にキツイことあります。
ただ、そういった精神疾患なんだと割り切ってしまえば問題ないという方には向いていると思います。
メリット
- 自立度が高く見守りメインの施設を選べば、身体的に負担が少ない
- 一緒に作業をする施設であれば、ガッツリ介護でない仕事ができる
デメリット
- 声をかけても無視されたり、介護拒否されることは高齢者介護よりも多い傾向
- 精神疾患が重い場合だと暴力を受けてしまうことがある
訪問介護を経験した所感
訪問介護については直接利用者様のお宅に伺うといったことはしたことないのですが、
勤めていた老人ホームが訪問という形をとっていたために訪問介護を経験しました。
入社説明の際にトイレ介助など1枠30分であったり入浴介助1時間とっていたので、自分にもできると思い入社を決めました。
ただ、いざ入社してみると30分訪問でとっていても10分で終わらせて別の方の介助に入るいう方針をとっていました。
ですので、老人ホームの訪問は老人保健施設とあまり変わらない働き方でした。
ただ訪問記録を記入するという時間があるので。その間少し座り脚を休めることができました。
友人で訪問介護を経験した方がいますので、その方に詳しくどういった仕事が聞いたことをまとめてみます。
メリット
- 利用者様宅に伺う介護は早く終わらせれば、その分コミュニケーションをとったりして過ごすことができる
- 利用者様宅に伺う介護は、移動時間も実働時間に含まれるため移動が苦でなければ、体感的にその分時間が短く感じる
- 身体介護のほかに生活援助といった仕事があるので、家事が好きな方はその技術を活かすことができる
デメリット
- 利用者様宅に伺う介護伺う訪問は移動時間が多くそれが苦手という方もいる
- 基本的に何が起きても一人で対応しなくてはならない
いくつかの施設について語りましたが、何を基準に選ぶのかが重要になってきます。
実際に自己分析や希望施設形態を明確にしていこう
大きく分けると高齢者介護か障害者介護のどちらかということでになります。
高齢者介護、障がい者介護それぞれ合う合わないがあります。
高齢者介護は体力使うケースが多い傾向にあります。
介護度は高くても問題なのか検討します。
障害者介護は身体的負担は少ないケースが多いですが、精神的負担は大きい傾向にあります。
次に、介護度が高いか否かも基準のひとつです。
体幹の筋力などには自信があるかどうかです。
夜勤はやらず日勤のみで働くのかに関してもそれぞれ体質などがあり夜勤をやるとどうしても体調を崩しがちになるといいます。
大きい車を運転し送迎はできるのかや土日休みがいいのか平日休みがいいのかにもよってきます。
月の給料の希望額や処遇改善加算はどれぐらい支給してくれる会社なのかもチェックポイントです。
だいたいの希望が定まったら、実際に求人情報を見てみましょう。
介護の仕事が転職ばかりにならないための事前準備
介護職には求人サイトや求人を紹介してくれるサイトがたくさんあります。
それぞれ特徴があります。
ただ介護職というのは、入社してみないと実際の施設の内情が分からないことが多いです。
転職エージェントさんは内部事情にも精通しえいることが多いです。
利用すると、施設内情に詳しく教えてくれます。
またデイサービスでも送迎がない求人であったり、夜勤のない非公開求人を紹介してるレア求人もあったりするので、
オススメです。
あなたに合った転職サイト・エージェントを探そう
転職エージェントは数多くあり、どれが自分に合うのか分からない方も多くいると思います。
実際に私が登録した、それぞれの転職エージェントさんの特徴をあげていきたいと思います。
かいご畑さん
かいご畑さんは、紹介してくれる求人数が多いことで有名です。内部情報についても精通しています。
かいご畑さんを使うメリット
- 未経験者向けの求人も多く取り扱っている
- 給料週払い制度がある
- 経験や知識が豊富な転職コーディネーターが徹底サポート
- 就業や応募前から施設の見学が可能
- 働きながら無料で資格が取得できる
かいご畑さんを使うデメリット
- 四国地方、沖縄、東北地方での求人紹介は行っていない
- キャリアアップ応援制度を利用するには半年間は働く必要がある
こういった方に、かいご畑さんの利用がオススメ
- 介護業界未経験の人・無資格で介護職に挑戦したい人
- 資格を取得する資金や時間がない人
かいご畑さんの特徴として、無資格や未経験で応募できる求人が多いことです。
また派遣の求人も充実していますので、未経験だけど介護職に挑戦してみたいという方にはオススメです。
介護専門求人サイト かいご畑さんですと業界に精通していますので、内部の事情も知っているケースが多くあります。
やみくもに就職するよりかはエージェントさんに内部の事情を聞いてから就職するのがベストだと思います。
送迎ができなかったり、夜勤ができないといった要望も膨大な求人から探してくれ、
初めての介護業界への就職活動を全面的にバックアップしてくれます。
実際私も失敗を重ねて、転職サイトを見て転職エージェントに申し込みしました。
気になる求人があって問い合わせると、人間関係が原因で辞めていく人が多いという話だったり
男女比率についても教えてくれたりと親切に対応していただけました。
クリックジョブ介護さん
クリックジョブ介護さんの最大の特徴は、
「電話では聞きにくい」、「普段は忙しくて時間が取れない」という方も気軽に転職相談をすることができることです。
忙しくて電話で話してる時間があまりとれない方にもオススメです。
クリックジョブ介護さんを使うメリット
- 面接ごとに交通費が出る
- LINEを利用して転職活動ができる
- 利用者満足度が97%と非常に高い
クリックジョブ介護さんを使うデメリット
- 派遣社員の求人がない
- 担当者の質に差がある
こういった方にクリックジョブ介護さんの利用がオススメ
- 派遣ではなく、正社員としてしっかり腰を据えて働きたい
- 電話でのやりとりが苦手でLINEで就職ついて相談したい
LINEでやりとりができる転職エージェント
パソナライフケアさん
人材大手「パソナグループ」さんが運営しているのがパソナライフケアさんです。
正社員から非常勤、派遣まで幅広く取り扱っていますので、あちこち登録すると管理がメンドウという方にオススメです。
パソナライフケアさんを使うメリット
- 大手運営のためノウハウや実績も豊富なので、安心して利用できる
- 福利厚生が充実していてパソナライフケアポイントなど働くだけで溜まるポイントがある
- 約30ヵ所の直接運営もしているため現場のリアルな悩みがわかる
- 悩みを気軽に相談できる
パソナライフケアさんを使うデメリット
- 単発・日払い案件は、取り扱いがない
- 地域によっては求人が少ない
こういった方にパソナライフケアさんの利用がオススメ
- 大手の人材会社を利用したい人
- 地方都市も含めた都市部在住の人
- 直接運営している施設を持っている会社を使いたい人
東証一部上場の人材大手「パソナグループ」が運営しているため専任アドバイザーの質やノウハウに関しては評価が高く信頼できます。
転職を成功に導くノウハウを持った質の高いコンサルタントがいます。
ぜひご自身に合った転職サイトやエージェントを探して活用してみてください。
まとめ(施設選びのコツ)
会社の実情や仕事内容というのは、入ってみないと分からない部分が大きいというのが正直なところです。
実際に入社してみると「面接費の説明と違うじゃん」ということも経験しました。
食事介助のときにリーダーですら足を組んで行っていた施設もあれば、足を組んでの食事介助について厳しく注意された施設もあります。
排泄介助のときも手袋は必須という施設から、相手に失礼という理由ですぐ外せと言われる施設や移乗のときにズボンを腰部分を持っていい施設とダメな施設とありました。
未然に防ぐにはうやはり転職エージェントに相談する方法がベストです。
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