コールセンター業界に就職
内定をもらったので、正社員でなく契約社員だが就職することにした。
4年間ほど勤めたが、いま思い返してもけっこう充実した時間を過ごせたように思う。
研修期間が1か月近くあり丁寧な研修のうえ、給料もちゃんと支給された。
なぜか研修だけで辞めてしまう研修泥棒と呼ばれる人も数人いた(笑)
実際に電話対応してみると、顧客対応の難しさを痛感した。
詳細は別記事に詳しく書きたいと思います。
髪型自由、残業はほとんど無いにもかかわらず残業代は1分単位で支給され、休みも多かった。
給料は、インセンティブで変動したが手取りで22万円から26万円ほど支給され満足していた。
年齢のわりにはいい給料だったと思うし、有給は100%と消化する方針も含めその他の待遇もよかったと思う。
なにより座り仕事が体力的によかった。
金銭に余裕があると心にも余裕が出るということも実感して、けっこう毎日をアクティブに過ごして充実していた。
充実しすぎて給料のほとんどを使ってしまっていた。
精神的ストレスがあったというのは言い訳にすぎないだろう。
ちなみに精神的ストレスがあったにもかかわらず、精神疾患の症状がほとんど出ていなかった。
コールセンター業界は離職率高いことで有名だ。
自分の入社した職場も例外ではなかった。
精神的にキツイといえば、キツかったと思うけど、給料を考えたら勤めやすい環境なので続けることができたように思う。
また、受信対応であるインバウンドを1年ほど取組んでいたところ、発信業務であるアウトバウンド業務も入ってきて新鮮さがありなんとか続けられた。
発信業務のほうが、なぜかか自分に合っていてけっこう成績がよかった。
千葉県へ単身赴任
発信業務の成績が良く、実力が認められて?千葉県への単身赴任の話がでた。
もちろん承諾して、単身赴任を決行した。
不安よりも楽しみや期待感が圧倒的であった。
引っ越し費用や家賃、光熱費は費用は全て会社持ちであったため金銭的ゆとりがさらにできて遊びに徹底できた。
スーパーバイザーの仕事内容もけっこう合っていて、受信業務や発信業務やるよりは全然ストレスがなかったと思う。
千葉県の花見川区に住んでいたが、住み心地もよかった。
千葉県が都会ぶりが予想以上だった。
異性関係
当時は、お兄系やギャル男といったファッションがトレンドになっていた時期であった。
コールセンターを選んだ理由のひとつに服装髪型自由というものがあり、そのメリットを活かした。
ストリートナンパ、ネットナンパもコツを掴んできたので、いい時期だったと回顧する。
あとにも先にもこれが最後だと思うが、もう1回モテ期が来てほしい(笑)。
高額のナンパ塾や教材も購入していたので、話せるネタは沢山あります。
下にリンクが貼ってあるサイトから20人ぐらいは会ってました。
また別枠で書きたいと思います。
単身赴任帰還後
単身赴任期間が終わってから出世コースかと思いきや、妙なプライドができてしまったのが正直なところであった。
いま思えば恥ずかしいが話だが、なんでオレがまたオペレーターやるの?みなたいな感じです。
ただの契約社員なのに(笑)
サボり癖のようなものが出来てしまったし、日常生活に戻ったルーティーン作業に飽き飽きしてしまったのが現状だ。
一本の芯みたいなモノや目標がないと、精神状態は不安定になりやすい。
いま思うと、「健康で普通に仕事があって年収もそこそこあれば最高の幸せ」いうことを忘れていたのかもしれない。
ていうか忘れていた。
正社員を目指すというもっともらしい理由をつけて、4年の勤務ピリオドを打ち退職することにした。
しくじりと思われること
- 給料のほとんどを使ってしまい、貯金に回すことがなかったしくじり
ほとんどが見栄を張ることに使っていたと思う。短絡的で投資とか思いもしなかった。漠然と今の生活が一生続くような楽観主義のような感じ。 - 契約期限ちょうどで退職しなかったしくじり
契約期間満了時期に退職すると失業保険が会社都合扱いになり、すぐ保険が下りることをあとで知った。 - 具体的な今後のプランを立てずに、退職したしくじり
流れるように生きてると必ずあとでつまづくように思う。
やってよかったこと
- 一時期だけに思うが仕事に一生懸命打ち込んだこと
上司に認められるという経験、数字を上げる楽しさが実感できたと思う。
- 単身赴任に挑戦したこと
貴重な経験と思い出ができた。 - 積極的に遊んだこと
一番ナンパで結果が出ていた時期なので充実していたので、思い出がたくさんできたことはよかった